「大塚・歳勝土遺跡公園」と『黒猫遁走』

今朝の「大塚・歳勝土遺跡公園」
ノコンギクが楚々と咲き
洋梨がたわわに実っていました。
黒猫ちゃんが私をじっとにらむので

 

大好きな作家、服部まゆみの「黒猫遁走曲」を思い出した。
ヒロインの翠は定年退職したが、愛する飼い猫メロウはいなくなって探しても出てこない
滑稽でもあり、切実でもあり、臨場感あふれるサスペンス小説です。
『愛しい猫、可愛いメロウ、美しい、優しい、私の天使。どれくらい捜したことか?
目につくかぎりを、思いつくかぎりの手段を講じて
遁走曲とはフーガのこと。
フーガのように主旋律を奏でる二つのお話がいつしか交錯する。
凄い臨場感で読み手はハラハラドキドキさせられます。
方、黒猫は、私を弄ぶかのように、逃げ出し走っては
振り返り、キラキラした目でにらんでみたりこれが服部まゆみのいう「遁走」だね。。。
黒猫ってどうしてこんなにミステリアスなんでしょう!
謎めいた瞳にはキラキラした輝きをたたえ
ビロードのようになめらかに、彫刻のように冷たく、
存在そのものがミステリアス。
(服部まゆみは私生活でも猫をこよなく愛した人です。)

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