ひげのパン屋のクイニーアマン&ブリオッシュ

ひげのパン屋北のパン焼小屋で、ランチしました。

市営地下鉄の高架下をうまく利用した店舗は、駐車場の完備でとっても便利です。

思わずクイニ―アマンとブリオッシュを購入。
考えてみたら、似たものを購入しました。
身体がバターを欲しているのかしらん?

クイニーアマンの生地とブリオッシュ生地は似ていて、牛乳、バター、鶏卵たっぷりのリッチな素材で作られ「焼き菓子」に近いパンです。
イーストを使っていますが。。。

平民がパンを食べれないことに「パンがなければお菓子を食べればいいじゃないの」と、マリー・アントワネットのいい放ったのは有名ですが、そのお菓子は、ブリオッシュのことです。

バターの芳醇な香りを楽しみながら、そのままで頂きたいパンです。

一方、クイニーアマンは、フランスブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子。
サクッとした香ばしい表面に、スイートなカラメル。こちらもパターの香りを楽しみたいパン(お菓子?)です。

クイニーアマンは「パン屋さんの失敗から生まれたパン」だと聞きます。
160年ほど前、ブルターニュ地方では小麦粉が不足し、バターが豊富にありました。そこであるパン屋さんがバター多すぎな配分の生地を作り、そのまま放置して、うっかりバターを溶かしてしまったところおいしいパン焼けたという。 これが、クイニーアマン。

琥珀色にブリュレされキャラメル化した表面はいかにもフランス菓子っぽい。

カロリー高そうです。
周りはパリッと、中の生地はしっとり。
このクイニーアマンはリンゴの甘煮が入っていて、めちゃ美味しい!

ひげのパン屋さんは今はほとんどの席に屋根がついて、冷風機も入り、快適にパンが頂けます。もちろん、コーヒーのサービスもあります。

オーナーさんの趣味でしょうか?写真が飾られて、山小屋風のいい雰囲気が醸し出されています。

都筑区のお部屋探しはアベイルへ