大磯井上蒲鉾店のさつま揚げ/141年の技術

大磯井上蒲鉾店のさつま揚げ

先日、店舗のご近所さんから「大磯井上蒲鉾店のさつま揚げ」を頂きました。

ホームページには「グチとタラの身を石臼で練り人参を加え、植物油で揚げてやわらかな食感に仕上げました。御影石の石臼で練り上げた昔ながらの手作りのさつまあげ。モチモチとしたやわらかな食感・・・・」と商品説明。

お魚を食べているよう

こんな風に包み方も昔風でいいですね?

早速頂きました。

私はお醤油もつけずに頂きました。

身がしっとりふんわり柔らかく、お魚を食べているような味わいです。塩味もほんのり美味しいです。

141年の技術と職人さんの勘

なんと「大磯井上蒲鉾店」さんは創業明治11年だとか・・・。141年もの老舗さんなんですね?

技術の伝承ってすごいことだと思います。

時代が変われば素材も変わり、人の感性もかわり、食する人のニーズも変わる。

「大磯井上蒲鉾店」さんは、141年の時を経て、機械化が進む昨今においても、ほとんどの工程を手作業でしておられるようですし、卵や芋などのつなぎも使わずに作っているようです。

お魚は季節によってその日によって、味も状態も違うでしょう。

すこしの違いで出来具合が左右されてしまうのではないかしら?

職人さんの勘とこだわりがものをいうのですね?

素材の味を生かす

近年和食はユネスコの世界無形文化遺産として登録されました。

和食は「素材の味をそのままいかに生かすか」を重要とします。

かまぼこやさつま揚げも然り。

今度、大磯に行ったら、寄ってみたいです。すぐ売り切れになってしまうようですが。。。

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NASAも注目!完全栄養食キヌア

完全食
厳密にいうと「栄養素に過不足がないもの(完全食)と、過不足があるもの(準完全食)」があるのですが、これを合わせて完全食というらしいです。

自然界の食品にはあらゆる必要栄養素を過不足なく補える自然界の食材はないのですが、それに近い食品が下記となります。どれも身近な食材です。心掛けて食べたい。

玄米 卵 牛乳 さつまいも 納豆 ヨーグルト トマト ブロッコリー リンゴ キヌア オートミール

キヌアの栄養

今日はその一つ、キヌアについて。。。

キヌア
完全食のキヌア

これはセンター北のあいたい2階の「健寿の京」で購入したキヌアです。

今はスーパーでも見かけて、お手軽に買えるようになりました。

1日20g食べるといいんですって。

白米と比べて、食物繊維は12倍 鉄分は5倍、リンは4倍、マグネシウムは7倍、カルシウム9倍。

肌や髪、体内の細胞にも良い!アンチエイジング、美容にもGOOD!

母なる穀物

美容効果抜群で、まさに天然のサプリメント。

3000-4000年前にはインカ皇帝では、キヌアは主食として広く供され、「母なる穀物」として栽培されていたそうです。

NASAが評価

1990年、アメリカ航空宇宙局が理想的な宇宙食の素材の一つとして「21世紀の主要食」と評価したそうです。

1993年のNASAの専門誌では「1つの食材が、人間にとって必要な全ての栄養素を提供することは不可能ではあるが、キヌアは植物界、動物界において何よりもそれに近いものである」と評価されています。

すごい!!

アレンジ色々

玄米と一緒に炊くと、もちもち、ぷちぷちした食感で美味しいです。

視覚的には良く見えませんが、口の中でキヌアの食感を感じます。

スープやリゾットに、炒め物に・・・・茹でておけば、色々アレンジできそうです。

炊いたキヌアを野菜と和えて、サラダしました。イタリアンドレッシングと合います。

スープもキヌアのプチプチ食感が個性となって美味しい!