都筑区梅の名所「東方天満宮」で2月24日梅見会開催予定
梅見ごろ
梅がそろそろ見ごろを迎えています。
都筑区東方天満宮では毎年、2月下旬になると梅見会が行われますので紹介します。
都筑区東方天満宮では毎年、2月下旬になると梅見会が行われますので紹介します。
東方天満宮は第三京浜港北Cの北西1.5Kmくらいのところにあります。
狛犬
道から梅の木のトンネルを潜り抜け、赤い鳥居をくぐり細い石段を上がりきると左右に狛犬があります。
東方天満宮の赤い鳥居 |
内藤慶雲作という明治時代のの狛犬だそうで阿吽共に子狛を連れています。
阿の狛犬は口を開け、授乳中で、前脚で子狛を覆うような仕草。
授乳している姿の狛犬は、珍しいそうです。
東方天満宮の阿の狛犬 授乳している |
吽の狛犬は親子で口を閉じ気味で、同じ表情で前方をにらむように見ています。
東方天満宮の吽の狛犬 授乳している |
狛犬の先には社殿があります。
社殿 |
250本の梅
境内には、なんと250本の梅の木が植えられているそうです。
枝にはおみくじが結ばれていたりして。。。
東方天満宮の梅 |
梅の花の香りを楽しみながらゆったり歩いてみました。
白梅も紅梅も綺麗です。
東方天満宮の梅 |
今日は、とっても暖かで、250本の梅の木の枝の小さなつぼみたちが次々とあちらこちらでほころぶ様な気がしました。
蝋梅(ろうばい)もあります。
東方天満宮の蠟梅 |
梅一輪一輪ほどの暖かさ。。ですね。
東方天満宮の梅 |
青い空に白い梅が映えます。
東方天満宮の梅 |
春を忘るな
静かに目をつぶってみる。。確かに梅の花が香っている。
「東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ梅の花 主なしとて 春を忘るな」
と詠(よ)んだのは菅原道真公。
梅の花は主がいなくなっても春の訪れを忘れない。
梅の花の香りで主を思い出しておくれ・・・逆にそう言っている気がする。
東方天満宮の梅 |
東方天満宮の梅 |
東方天満宮の梅 |
境内の太いイチョウの木は、市の名木・古木に指定されているそうです。
紅葉に時期にイチョウの木を見に行ってみたいです。
すっかり梅見を堪能できました。
皆様も是非お出かけください!
御祭神:菅原菅相丞霊
由緒:創建は不詳。
旧社殿は当社より北方十五丁 天神山の中央に鎮座し、慶長年間の頃現在地に遷座したといわれています。
武蔵風土記によれば文禄元年梶川二郎忠助の知行とあり管公像台座にその名が記され、再興延享3年と併記されています。
東方天満宮
横浜市都筑区東方町1275
横浜市都筑区東方町1275