香雲堂の古印最中
足利の銘菓
管理物件のご入居者さんから、ご実家に帰ったお土産に最中を頂きました。
香雲堂の古印最中。
香雲堂の古印最中 |
足利を代表する銘菓のようです。
掌に載せるとずっしりした重み。
香雲堂の古印最中 |
あいだみつおさんの詩
箱の中には「あいだみつお」さんの詩が書かれたしおりが入っています。
ひとつのことでも
なかなか思うようにはならぬ
だからわたしはひとつのこと
一生けんめい やっているのです
香雲堂主人
包装紙のデザインもあいあいだみつおさんのもののようです。
香雲堂の古印最中 |
見事に炊きあげられた餡
早速頂いてみると、
たっぷりの餡!
甘さがちょうどよく 餡が柔らか 餡がつやつや粒あん
あんこ好きにはたまらない美味しさ!
見事に炊きあげられた餡!って感じです。
最中の皮もふんわりしつつ、しっかり厚みがあります
百余年年かけた味わい
あいだみつおさんの詩が、香雲堂さんの店主さんの言葉を見事に代弁しています。
もう百余年続くお店のようですから、きっと何代かの店主さんが、餡一筋、同じ心意気で引継ぎ引継ぎやってこられた最中づくりなんでしょうね?
百余年年かけた味わいなんですね。
裏の内容表示をみても添加物無し。
ちなみに最中の皮ってお餅で出来ていること、私、初めて知りました。