蓮の葉っぱと鴨の羽

山田富士公園の大きな蓮の葉っぱ。

今日のような雨の日は、葉っぱの上に水が溜まって、風にゆらゆらゆれるたびに、水がコロコロ転がって、池にチャポン!

それを見てるとなぜか癒やされます。
蓮の葉っぱには、目に見えない細かい凹凸があり、それが雨を弾くように支えているんだそうです。
エンボスのフライパンの原理と一緒。
一方、近くの「ふじやとのみち」には、鴨さんが二羽。
羽根はやはり水を弾いて、雨が粒になっています。
これは、蓮とは違って、尻尾の近くから、油を出し、それを羽繕いしながら、全身に塗っているんですね。よく鳥さんが長い時間羽繕いしているのを見かけます。

清潔を保ち、寄生虫を寄せ付けないようにしたり、寒さから体温を守ったり、

いろいろな意味があるんですね。

羽繕いは命がけなんですね?

 

山田富士公園、蓮の花と人生の花

梅雨ですね、今日は朝から雨降り。

雨の山田富士公園を、散歩。

山田富士公園は、その名の通り、富士塚のある公園。

その裾にはご覧のようによく整備された広い芝生公園が広がっています。

その一部、山田富士の裏側に池があります。

今、蓮華が真っ盛り。

蓮華の花を追うように、蓮が蕾を付けています。

まっすぐ、空に向かって。

あっ!大輪の蓮が一輪咲いています。

蓮の花って泥水が濃ければ濃いほど、大輪の美しい花を咲かせるのだそうです。

真水では、大きな花は咲かない。

人生に通じるものがありますね?

試練を乗り越えてこそ、人生に花が咲く!