昨日、当社元スタッフから、ヒロタのプチシュークリームを頂きました。
ヒロタのシュークリーム・・・懐かしいですね。
昔、シュークリームといえばヒロタ・・の時代がありました。
そう。。。カタカナのヒロタ。
since1924って書いてありますから、すごいですね。大正13年・・もう93年にもなるんですね。
大正の末、このころでは、なんとも不思議なお菓子だったに違いありません。
一般にはまだおせんべい、お饅頭、お団子などの和菓子が主流の時代だったようです。
カステラに餡が挟まったシベリアというお菓子が人気があったようです。
今では、シベリアはめったにみません。
シベリア↓
ほおばれるほどの大きさ・・・う~ん!この味!
カスタード味がなんとも懐かしい!
懐かしい味・・・味覚の記憶です。
臭覚、触覚、視覚、聴覚、味覚のうち一番確かなもの、しっかり残るものは味覚なんだそうです。
子供時代に食べた味が、しっかり脳に刻み込まれるんですね、不思議です。