BOULANGERIEMELIES(ブーランジェリーメリエス)とシネマ

以前にご紹介した北山田のパン屋さんBOULANGERIEMELIES(ブーランジェリーメリエス)に行きました
いいですね、この扉の雰囲気。
 
以前にも書きましたが、オーナーさんがシネマファンのようで、お店にディスプレーされた、シネマグッズの数々。。
ジョルジュ・メリエス監督の「月世界旅行」をモチーフに、店名もシンボルも作られています。
 
これもカメラフィルターをイメージしているのかな?
外から見えるフランスパンもオブジェのように美しい。
 
お店は、ヨーロッパの街角パン屋さんといった雰囲気です。
こんなレトロな郵便受に目が釘付けhttps://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FF0C1.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*
そうそうお買いもの!
店内はお客さんが私のほかに2組。
今日のチョイスはこのベーコンとトマトと卵のバーガーにしました。
バンズの上にチーズのトッピング、ベーコンは香ばしく焼いてあります。
軽く、ヘルシーなお味です。
お店の近くには、緑道「ふじやとのみち」があり、桜がハラハラ
「ベンチで花見ランチもいいかも
メリエスさ~ん、映画をイメージしたパンを焼いて欲しいな!
映画のなかにも美味しそうなパンがいっぱい!
【ティファニーで朝食を】のディニッシュペストリー
【スーパーサイズ・ミー】のハンバーガー
チャップリン【キッド】のホット・ケーキ
【アルプスの少女】の黒パン
【かもめ食堂】のシナモンロール
【クレイマークレイマー】のフレンチトースト

 

花冷え+花曇りの「山崎公園」

 今日は花冷え+花曇り
 
花曇りや花冷えは花の命を永らえてくれるんですね!
曇り空を背景にした桜の花もまた格別美しいですね。
 
敬愛するミステリー作家、服部まゆみの「時のかたち」のなかに「桜」という作品があります。
桜の花びらが激しく舞い散るような幻想的な物語。
 
冒頭辺りにこんな文章が
「花たちは確かに音を盗み殺していると思えた。」
確かに花は雑音を吸い取ってしまっているかのように辺りを静寂にしています。https://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FEFA3.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*
ミステリアスな表現です。
服部まゆみは
桜の花をピンクと表現せず
【薄紅を秘めた白の花】と表現しています

ブリキのバケツ

横浜市都筑区大棚町の管理物件のオーナーさんのお宅を訪問しました。
お庭の桜は満開!

小鳥はさえずり、お庭で春を満喫できるって素敵ですね!花見(さくら)鳥
柚子がもう最後だよと言わんばかりにたくさんなっています。
肥料無しの有機柚子。
柚子の実を高枝ばさみでチョッキン!
見てください!ブリキのバケツ。
レトロな風合いがたまりません。

 

よく見ると「祝上棟」と書かれています。

「40年前、この家を建てたときに頂いたブリキのバケツだよ」と、オーナーさん。
昔はどの家庭にもあったような
ブリキのバケツ
雑巾がけしたくなるようなブリキのバケツ

 

 

 

「ベルージュスクエア」ミニマムライフを!

駅前生活は、便利なインフラが整い、快適です。
ただ、なかなか広い面積のお部屋に住むには、高い家賃を覚悟せねばなりません。
不便だけど広い間取りにゆったりと暮らしたいですか?
それとも、便利なインフラが整った駅近でコンパクトな暮らしをしたいですか?
映画「ティファニーで朝食を」この映画のヒロインが住むのは、ソーホー(ニューヨーク)のアパート。
1LDKに小さな白いソファ、最小限のものしかありません。
 
使い古されたトランクが家具のように置いてあります。
コンパクトなそのお部屋で5060人を招き、イモ洗い状態でパーティだってやっちゃいます。
都会に癒しを求め、ティファニーのウインドウを眺めながら、パンとコーヒーの朝食をとります。
娼婦でも心は清く気高く、世界で一番贅沢な気分ヒロインの生き方を象徴するシーンです。
原作はカポーティなかなか奥深いです。
 

生きて行くのに必要なものってそう多くはない。

本当に大事なことってなんでしょう?
自由な生活ってなんでしょう?
センター北駅から徒歩1分、駅から80歩。
雨が降ってもダッシュすれば傘いらずのワンルーム、べルージュスクエアのご紹介です。
オートロック付でカードキーです。セキュリティ面で安心!
もちろんエレベーターもあります。
すぐ身近に何でもある生活至便という環境でのミニマム&シンプルライフを求める方にお勧めします。
お部屋はとても綺麗ですし、全室角部屋です。
約1間のクローゼットがあります。
ここにお気に入りの服オンリーを並べましょう。。
トイレ・バス、洗面は一体型です。
三点ユニットを嫌う方もいますが、ぜひご内見してみてください。
問題は面積ホテルのようにゆったり広いんです。
鏡も大きいので洗面所としての機能を考えても使い易そう。トイレもウォシュレット付暖便座。
 
そしてその分お部屋は広めの8.7帖。
このお部屋はポイントクロスがおしゃれです。
床はアイボリーのフロアタイル仕上げ。
 
キッチンはミニキッチンですがガスコンロ1口付!
コンビニが目の前、ショッピングモールも選び放題の立地なんだから、食品だって買いだめはNON…
ミニマムライフの極意から外れます。 

 

必要最小限の家財をチョイスし、インテリアはシンプルに色を統一してはいかがでしょう?

こんな風に

暮らしをミニマムにすることが、むしろ豊かな生活だと思う。
必要なもの、お気に入りの物に囲まれて、
必要最小限で暮らしたい。
雑多なモノから自由になろう!
ゆったりとした時間や空間の中での
質の高い暮らしこれぞミニマムライフ。

 

えだきん商店街のしだれ桜

都筑区荏田南に、えだきん商店街(荏田南近隣センター商店街)があります。
みずきが丘住宅の敷地に沿って南西に隣接するようにあります。
焼きたてパンや「パリジェンヌ」さん、地産地消の野菜「横濱花菜屋」さん、酒米のお店「うちの」さん、ミニスーパー「まいばすけっと」さん等々。
日常生活には困りません。
みずきが丘住宅は、総戸数388戸(15棟)の巨大マンションです。
駅からは少し歩きますので、この商店街の恩恵は大きいと思います。
みずきが丘住宅は↓ご覧のように緑豊かな広い敷地(30000㎡)を有するマンションです。
そんな立地に存在するえだきん商店街に、びっくりするような「しだれ桜」を見つけました。
シダレザクラは、一般的に山地の育ち、都筑区ではあまりみかけない。
そのためか、1本枯れたようで先日植え替え作業が行われていました。
このように、私の目線よりも下に垂れた枝…木の下に立つとすっぽり桜のしだれた枝に囲まれそうです。
しだれざくらの存在感!

 

この商店街は、お花が美しく植えられ、つい立ち止まってしまいます。
 
なぜか商店街の方々の地域愛を感じます。
このごろ、また寒さが戻っています。
花冷(はなびえ)ですね…桜の花が咲く頃の冷え込み。
日本語ってどうしてこんなに憂いを帯びて美しいんでしょう。
お酒を酌み交わしてお花見もいいね!
芭蕉の句…「さまざまのことおもひだす桜かな」のように
桜を眺め、しっとり静かに感慨にふけるのもいい。。。

山崎公園「雪柳」

中川の山崎公園は桜満開

お花見の人々の陰で、咲き乱れる脇役(?)は、雪柳。

柳のような枝いっぱいの小さな白い花、

まるでうねるような柳の枝に雪が積もったよう
「雪柳」 命名者に拍手です。

「春が来たよ!」と知らせてくれているかのようです。
春に咲くのに「雪」やなぎ
池田 大作さんという方の作品、

 

「雪柳 光の王冠」という詩の冒頭の部分です。

 

 

「光」が噴き上がっていた。

 

「命」が噴き上がっていた。

 

「咲きほとばしる」と言うべきか、
抑えても抑えても、抑えきれない春のエネルギーが、
 
真っ白な「光の噴水」となって、勢いよく湧き出していた。…”

 

ホントだね!
雪柳は、春の日差しを受けて
「光の噴水」のようだね。

 

山崎公園の満開の桜

山崎公園の桜が満開です。
平年より10日前後早く満開です。
今日はぽかぽか陽気でお花見日和です。
是非お出かけください。
グラウンドを囲む桜の木今日はすでにお花見のシートを引く人の姿も見られます。
美味しいお弁当とお気に入りのお酒を持って、花見に出かけられてはいかがでしょうか?
そして、今年は、アベノミクス効果で花見客の財布のひもも緩み、去年より高価な、お弁当やお酒の売れ行き好調のようです。
桜の美しさは、その咲き方ですね。
例えば一輪の薔薇の花と比べ、一輪の桜の花は小さく簡素で香りも強くない。
強いインパクトもなく、魅了する個性もない。
ただ、桜の花は一斉に、丘一面、山一面に咲き誇る。
それは筆舌に尽くしがたい壮麗な景観をつくりあげる。
「さくらさくら やよいの空は 見わたすかぎり
かすみか くもか にほひぞいづる いざやいざや 見に行かん」
うたのように「見わたすかぎり」が桜の美学だ。

 

私は桜の花には何故か深い想い入れがある。
いいえ日本人なら誰でも、
自分だけの桜の想い出を持っているかもしれない・・・。
いつか、桜前線と一緒に旅してみるのが夢。
日本で最初に咲く桜から、最も遅く花開く桜まで、
日本列島を北上しながら、
ただひたすら桜前線を追いかけてみたい。

徳生公園の春

うららかな春の日、センター北、徳生公園をお散歩です。
おやおや、鴨さんが、亀さんと仲良く甲羅干し&日向ぼっこです。
亀さんは、一番太陽の光を効率よく浴びるために、皆同じ向きにならぶんだよ。
太陽は命の恵みなんだね。
花壇には春の花パンジーが綺麗に植えられて
可愛い立札南山田小学校二年生の生徒さんが植えてくれているんですね。。
「パンジーの花をうえました。たのしんでください」
う~ん。たのしませてもらうよ!
桜も青空に映えて
 
季節は繰り返し忘れずにめぐってくる。
のんびり、ほんわり
春はのどかでありながら
新しい命が一斉に芽吹くとき。
冬に眠っていた生命たちが目を覚ますとき。
春の息吹が聞こえるよ!
植物も動物も、そして人間も、
何かを始めたくなるパワーをじわじわと感じ、
動き出さずにいられなくなる季節です。

 

早渕公園の春

昨日、早渕公園に行きました。
花壇は春のお花でいっぱいです。
 たんぽぽも春の陽だまりに咲いています。
地域の有志の方がお手入れなさっているのでしょうか?
明るいお日様のような黄色です。
 モクレンかな?いやこれはコブシね?
青い空に白く際だちます。
昔はコブシが咲き始めると田植えを始めたことから田打桜ともいうそうで、春の訪れのシンボルです。
 
桜も五分咲き
春は桜、夏は蛍、秋は月、冬は雪。
日本の四季の恵み日本人に生まれてよかったぁ。¥
 
桜ってどうしてこんなに心が和む優しい色なんだろう。
何だか急に「春色のお洋服を着たい」と思ったのでした。。。。

 

ベンチでギターを弾くおじさん。
音色は優しくあたりを包みます。
しばし足を止め、癒されました。
春になって花の便りが届くようになると、
誰もが思わず春のメロディを
口ずさみたくなります。
オジサンのひくギターの音色が響きます
春風にのって…♪

 

大塚・歳勝土遺跡公園のミモザならぬサンシュユの木

センター北の大塚・歳勝土遺跡公園のミモザの木です。           訂正 ホントはサンシュユ
春を知らせてくれる花。。
お日様の光の粒のように眩しい黄色です。
とお思いきやブロトモさんのご指摘通りこれはサンシュユでした。
メンボクない。。。サンシュユ春黄金花(はるこがねばな)」
木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝きます
これがミモザ
 
イタリアでは38日がミモザの日で、男性が女性にミモザの花をプレゼントするんですって。。。小さな女の子からおばあちゃんまで、全ての女性を讃える日この日は街中ミモザでいっぱいになるらしい。
そうだ!今日はミモザのサラダにしましょう!仕方ない。サンシュユのサラダと名付けよう!
ふわふわミモザが好きです。
サンシュユも好き!
春風にゆらぐ黄色い小さな花は
たくさんの幸せを運んで
きてくれそうに思えるから
追記赤い字にて訂正しました。