『せせらぎ公園』のかすかな春

日曜の朝のせせらぎ公園。
池は薄氷が張り、日差しを浴びてキラキラと
陽射しに、薄い氷の輝く光景はやはり実に眩しいばかりに美しいですね。
小学生の子供たちが薄氷で遊んでいます。
池に張った薄い氷は、去り難い冬の名残りにさえ思えます

薄氷は意外にも春の季語。
「薄氷」は、いかにも春の頼りなげではかなげな氷の姿に相応しい例えです
ひっそりと、水仙が春の訪れが近いことを告げています。

 

 

水仙の別名は「雪中花」。
雪の中から春を告げてくれる花なんです。
 
『鶏始乳』何と読むと思います?
『にわとりはじめてとやにつく』です。
『乳』と書いて、「とやにつく」と読みます。
春の気配に、鶏さんが、鳥屋に入って卵を産む時候だそうです。
養鶏場の鶏さんは365日卵を産みますが、
自然に飼っている鶏さんなら、この時期に卵を産んでくれるんですね。
そんな自然な卵を頂いてみたいものだなぁ。
今日も冷たい風が吹いています。
春の訪れを感じ取れるせせらぎ公園でした。
それにしても古民家の鶏たち
鋭い眼光、美しい、赤い肉垂れ。
白・赤・黒のコントラスト。
よく見るとなかり美しい生き物だね?

 

“『せせらぎ公園』のかすかな春” への2件の返信

  1. こんにちは^^*
    せせらぎ公園って言う名前も、とっても素敵ですね。
    はかなげな薄氷?、うんうん、綺麗!
    「とやにつく」??? 読めませんね。
    春の訪れを感じるお散歩、素敵ですね?♪
    でも、今日の風は冷たくて寒??い^_^;
    ポチ凸

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