大塚・歳土遺跡公園内の都筑民家園では2/18(月)より『ひな祭りウィーク』開催中
明治時代から現在に至る各種雛人形、吊し飾り、貝雛などが所狭しと展示されています。
「つるし雛」が圧巻です。
伊豆地方に江戸時代から伝わる風習で、桃の節句に端切れで作った縁起物を赤い糸につるします。
病息災、良縁を願いお祈りするんですって…。
これらは毎年有志が作りためたそうです。
子供が楽しく遊び、元気に育ってくれますように、との願いを込めて。
お馬は生命力にあふれることから縁起物だそうです。
鶏は1日の始まりである朝を招き、滋養がある「卵」を産むこと等から、古来縁起物とされているんだそうです。可愛いですね!
十二一重のお雛様
こちらは明治時代のお雛様。
京都・丸太大木人形店の大木平蔵の明治時代の作品だそうです。。
美しいお顔立ちです。
大正時代のお雛様
昭和時代のお雛様
こちらは貝雛
貝雛はホッキ貝という大きな貝を使って作る、ちりめんの着物が愛らしいお雛様です。
貝雛はホッキ貝という大きな貝を使って作る、ちりめんの着物が愛らしいお雛様です。
手作りの暖かさが伝わってくるお雛様です。
吊るし雛が始まったのは、江戸時代といわれています。
生まれてきた子供の幸せを願って、
生まれてきた子供の幸せを願って、
愛情をいっぱい詰め込んで作られたのが「つるしびな」。
赤ちゃんの大事なお守りとして、とても大切にされました。
赤ちゃんの大事なお守りとして、とても大切にされました。
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